出版社採用情報まとめ

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医学書院の年収・給料

医学書院とは

医学書院は医学および看護・介護領域の専門書籍・雑誌を中心に刊行する出版社。医学系の出版社としては最大手である。
医学業界の主要な著者はほぼ網羅しており、毎年200点におよぶ書籍を刊行。学生用の教科書、臨床実習用テキスト、研修医・臨床医の生涯教育のための実践図書など教科書・学習参考書の採用品が会社の大きな柱のひとつ。また医学雑誌部では、国内の医学関連領域で最大級の雑誌点数を発行。名実ともに医学系出版社のトップに君臨する出版社である。
電子書籍市場にも積極的に参入しており、総合診療ガイド「今日の診療(DVD-ROM)」は19年目を迎え、医療界に広く愛用されている。また、「看護医学電子辞書」は看護界でのベストセラーとなり、さらに2008年3月には、セイコーインスツルメントより医師向け「電子辞書SR-A10000」を発売し話題となった。2009年3月には「医学大辞典第2版」を新規搭載した「電子辞書SR-A10001,SR-A10001M」を発売している。
会社の歴史は古く、1944年に日本医学雑誌株式会社として創立。1950年株式会社医学書院と改称し現在に至る。
本社は東京都文京区本郷。2007年4月まで東京大学赤門の並びに社屋を構えていたが、同年5月、春日通りに面した新社屋に移転した。

 

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医学書院の年収・給料

他の業界の出版物に比べて医学書の売上は安定している傾向が強いため、医学書系の出版社の年収は総じて高いと言われている。
その中でも医学書院の年収はトップレベルであり、30万円近い大卒初任給に始まり、非常に高い賃金体系となっている。
以下は推定賃金。(当サイト調べ)

■月給
大卒初任給:294800円
30歳:390000円
40歳:510000円
50歳:610000円
55歳:680000円

ここに賞与・手当などが加算されると、40代で平均年収1100万円ほどではないかと推測される。
国税庁の統計(平成25年)によると、民間給与取得者の平均年齢は45.2歳、平均年収は414万円、正規雇用に限定すると平均年収473万円となっており、これと比較すると医学書院の40代推定平均年収1100万円は非常に高いと言うことができる。
さらに役員クラスになると年収は跳ね上がり、年収2000万円~3000万円以上との噂もある。

業種別平均年収を見ると、出版業が含まれる「情報通信業」の平均年収は592万円となっており、この数字と比較しても医学書院の年収は非常に高いことがわかるだろう。

 

医学書院の年収が高い理由

そもそも医学書系出版社の平均年収が総じて高いのには理由がある。
医学書はその他の娯楽書とは違い、景気に左右されず安定した需要があることが大きいと言われている。日本の医療費は2013年度には40兆円を突破し、今後も右肩上がりに増加していくことが予想されている(国の予算で医学書を購入しなければならないという場面も少なからずある)。ちなみに2013年度の国家予算は92兆6115億円なので、その比重の高さ=潜在的・社会的需要の大きさは計り知れない。

医学書業界もそれに伴い伸長を続けており、『出版月報2015年6月号』によると医学書市場は870億円超まで伸びている。出版業界全体1996年をピークに20年連続でマイナス成長を記録している中で、これは驚異的な事実である。それに加え医学書の単価の高さは他の書籍をはるかに凌ぎ、単価の高さ×需要の大きさが医学書系出版社の堅調な経営を支えていることは間違いない。

その中でも医学書院はトップのシェアを持っており、業界内でライバルがほとんどいないことから、平均年収も社員の待遇も群を抜いて良いのである。一説には大卒で新入社員として医学書院に就職した場合、生涯年収は6億円とも言われ、一般的なサラリーマンの3倍の生涯年収を得ることができると言われている。これが毎年の優良企業ランキングにも必ずと言ってよいほど名前が挙がる人気の理由である。


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